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问题:

[问答题]B.次の文章の下線のついた部分を中国語に訳しなさい。
記者:初めに、認知言語学とはどのような学問なのか、そこから話していただけますか。
学者:41. 認知科学は比較的新しい学問の領域で、分かりやすく言うと、「人間のmindを研究する学問」となります。 mind を「こころ」と訳す心理学の一領域と受け取られてしまうのですが、見る・学ぶ・理解するといった人間の mind の働きをいろいろな方向から明らかにしようというものです。ですから認知科学では、心理学・教育学・哲学・言語学・脳神経科学・コンピュータ科学などいろいろな分野の研究者が集まっています。
記者:認知科学の研究にコンピュータ科学が入っているのは興味深いですね。
学者:そうですね。認知科学の発展にコンピュータが寄与したところは大きかったと思います。人間の mind がどんなふうになっているのか、コンピュータでモデルをプログラミングし、それをシミュレートすることができます。42. その応用として、たとえば鉄腕アトムのようなロボットを作り出そうと、人工知能の研究が盛んに行われています。ただ、認知科学で分かってきたことは、人工知能にもやはり限界があるということです。あらためて、人間の「かしこさ」を思い知らされることになりました。
記者:人間とロボットでは「かしこさ」の質が違うということですか。
学者:そうです。43. ロボットにいくらたくさんの知識をデータとして詰め込み、人間のルールを記号化して教え込んでも、人間と同じ「かしこさ」を持つというわけでないんです。人に対する教育も同じことです。たとえば、子どもたちにたくさんの知識を詰め込んだからといって、その子が「かしこくなる」とは限らない。人間の「かしこさ」は単に外からの知識を蓄積するだけではなく、自ら知識を生成することによってもつくられます。44. そう考えると、いまの学校教育、とくに日本のような教育が果たしてよいのか、疑問ですね。わたしも含めて認知科学者の間では、そういった日本の学校教育のあり方を見直そうという動きが起こっています。
記者:認知科学がコンピュータによって発展したというお話がありましたが、最近は学校でもコンピュータを導入するところが増えていますね。コンピュータによって、先生の教え方とかカリキュラムもずいぶん変わってきたのではないでしょうか。
学者:学校教育では新しいテクノロジーが出てくると、それを使って何かを「しなければならない」という発想が先に立つようです。そこから「コンピュータ教育」が開設され、操作法を学ぶカリキュラムになってしまう。結局、詰め込み教育なのですが、45. わたしは、そうではなく、せっかく最先端のテクノロジーが詰まったコンピュータがあるのだから、それを使って今まで「道具」がなくてできなかった教育を行うべきだと考えています。
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